クギベラ幼魚 その後2024年12月21日 11:55

クギベラ幼魚
PENTAX K-3 Mark Ⅲ+マクロ100mm

もう寒くなってしまって、磯採集に行く気が起きません。この時期は採集してきた魚たちの成長を楽しみに、せっせと飼育に専念しています。

今回紹介するのは「クギベラ」です。採集して3ヶ月が経ち、幼魚カラーがかなり変化してきています。

水槽内を活発に泳ぎ回るので撮影には苦労します。多分、一眼レフでないと撮れないだろうなぁと思うわけです。

詳細はこちらのホームページで紹介しています ⇒ 「磯の魚たち」

クギベラ2024年09月13日 21:12

クギベラ(幼魚)
PENTAX K-3 Mark Ⅲ+マクロ100mm 全長:4.1cm

8月中旬の台風7号の後は磯の魚たちがいなくなってしまった。9月上旬のノロノロ台風10号でも魚たちがいなくなるのでは?と心配したけれど、魚たちは戻ってきていました。

初めて採集したのはクギベラです。検索してみると、成魚は口が鳥のくちばしのように尖ってくる。このように変身した写真をみると、この子を育てるのが楽しみになってくるね。

磯には小さなスズメダイ科が見られるので、新しく幼魚たちが流れ着いて来ていると考えられ今後の磯採集が楽しみです。

詳細はこちらのホームページで紹介しています ⇒ 「磯の魚たち」

ミナミハコフグとオジサン幼魚2024年07月06日 12:38

ミナミハコフグ幼魚
PENTAX K-3 Mark Ⅲ+マクロ100mm 全長:1.2cm

早朝から熱中症警戒アラートがスマホに届くこの日、磯採集に行ってきました。

現地の気温は33℃、照り付ける日差しと日陰の全くない磯で何時間も過ごすには、遮光性99.9%の日傘、スポーツドリンク、経口補水液が必要です。

この日に採集したのはミナミハコフグ幼魚とオジサン幼魚。

ミナミハコフグは黄色の丸っこいサイコロに水玉模様が付いていて、人気度は高いです。只、身の危険を感じると体表から粘液毒を分泌するので、取扱いには注意が必要です。過去に採集した魚たちと一緒に入れていたところ、バケツの中で全滅したことがありました。

「小さなオジサンが浅瀬で泳いでいた」と書くと、海水魚を知らない方は、何のこっちゃと??と思われる方もいるでしょう。幼魚という文字を入れないと意味が異なる方向に進むかもしれません。

詳細はこちらのホームページで紹介しています ⇒ 「磯の魚たち」

雨の日と雨の日に挟まれた晴日の磯採集2024年06月24日 19:18

オキフエダイ(幼魚)
PENTAX K-3 Mark Ⅲ+マクロ100mm 全長:3.0cm

この時期は海に行くスケジュールを立ててみても、予定どおりには進みません。昨日は大雨で明日も雨、今日は晴れている!…ということで行ってきました6月下旬の磯採集。

採集シーズンに入ったと感じられる、小さなスズメダイ科、チョウチョウウオ科が見られて、今後が楽しみになってきます。

この日に採集したのは南方系の種となる「オキフエダイ」の幼魚、通っている磯では4年前に採集して以来2個体目になります。

最近の温暖化による影響で、「この魚は◯◯月になると現れます」と言えなくなってきていますね。

詳細はこちらのホームページで紹介しています ⇒ 「磯の魚たち」

キビナゴ2024年06月15日 10:35

キビナゴ
Canon G9X MarkⅡ 全長:約9.0cm

6月初旬の大潮に磯採集に行ってきました。

爽やかな初夏はどこいった?という感じの暑い昨今の天気ですが、この日は薄曇りだったので暑くはありませんでした。

採集した魚はいませんが、「あの魚は何??」というのはいました。

広く分布していますが、初めて見る「キビナゴ」です。
検索してみると美味しい食べ方は沢山でてきますが、生きている画像で一匹に絞って撮った画像というのがほとんどありません。

磯で持ち歩くのはコンデジですが、もっときれいに撮ればよかったと、ちょっと後悔しています。

詳細はこちらのホームページで紹介しています ⇒ 「磯の魚たち」