ミスジテンジクダイ幼魚2021年12月21日 22:14

コスジイシモチ幼魚

10月更新時には「コスジイシモチ幼魚」としてきましたが、画像を「生命の星・地球博物館」の瀬能先生に確認してもらったところ「ミスジテンジクダイ」ということだった。

改めて「ミスジテンジクダイ幼魚」として再公開しました。

10月前半の大潮の期間に磯採集に行ってきました。 快晴の空に風がほとんど無くて絶好の採集日和となりました。この日は初採集となるコスジイシモチの幼魚と出会うことができた。

全長は21mm、50円玉にピタッと収まるサイズ、小さいね…。これを2か月前に購入した PENTAX K-3Ⅲで撮影する。見やすいファインダー、ISO感度UP、キビキビした動作で前機種の PENTAX K-3Ⅱより撮影していて気持ちが良い!

詳細はこちらのホームページで紹介しています ⇒ 「磯の魚たち」

真夏日の磯採集でミナミハタンポ幼魚2021年07月29日 11:18

ミナミハタンポ幼魚

16日に関東地方の梅雨が明けてから真夏日が続いている。老人には熱中症がとても心配なのだが、7月の大潮の日に磯採集に行ってきた。

この時期に採集するのは初めてとなるハタンポ科のミナミハタンポ、スケルトン気味なのも初めて。ハタンポ科の出現は秋口というイメージを持っていたが、今年は違うのかな?

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6月の磯採集でヒレナガカンパチ幼魚か?2021年06月29日 15:05

ヒレナガカンパチ幼魚か?

前回の磯採集から2日後なんだけれど、また磯採集に行ってきた。海に行きたい!という息子からのメールには二つ返事で返信だ。

水面を漂う小さな海藻に付いていたのはカンパチ。と、思って採集してきたのだが、撮影画像から第2背びれの軟条数が違うことに気付いた。

カンパチとヒレナガカンパチの第2背びれの軟条数は26~35と幅があり、29~33は被ってしまう。

被らない26~28はヒレナガカンパチ、被らない34~35はカンパチとなる。採集してきた個体は28でヒレナガカンパチの範囲となるが、成長に伴って増えるかもしれない…。と考えると微妙だなぁ。

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半透明のニザダイ幼魚2021年06月15日 20:37

半透明のニザダイ幼魚

6月に入り真夏日の予報さえ出ている最中、熱中症と暑さに慣れていない老体が心配なのだが、大潮の日なので磯採集に行ってきた。

半透明のニザダイ幼魚を十数年振りに採集することが出来た。撮影した画像からは、背骨と太い血管の配置などがよく分かる。

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今年の磯採集はカゴカキダイ稚魚で終了2020年11月23日 20:30

カゴカキダイ稚魚

紅葉真っ盛り、新型コロナウイルスも第3波真っ盛りという昨今ですが。今年最後となる磯採集に行ってきた。

水温が下降し始めているこの時期には、新しく流れ着いてくる魚たちもいない。

年に2度の産卵があるという証拠のために、カゴカキダイの稚魚を採集してきた。

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